猛暑の続くこの期間、日本庭園を散歩するのはほんとにいいよ。たとえ東京の草木がリフレッシュするには十分でなくてもね、少なくとも目の癒しにはなるよ。というわけでこれから君たちを小石川の後楽園の庭園に連れて行くね。
蓮池:ロータス
小石川後楽園は江戸時代に造られた庭園で、東京ではもっとも古い庭園のひとつなんだ。「天下の憂いに先じて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という意味で命名された。だから、ローラーコースターや観覧車、スタジアムなんかがある総合娯楽施設のような東京ドームのすぐ脇にあるのは偶然なんかじゃないんだ。そこへは耳をよくすませていくといいよ!
これが満月の橋だよ – 円月橋 – と呼ばれていてそれは中国の古い橋を思い起こさせる。
東京の田んぼ
庭園には小さな田んぼもあって、それはまったくもって東京ではとっぴな感じなんだ。その田んぼは、農民生活の困難さを彼の息子の妻に理解してもらうために江戸時代の幕府の徳川光圀によって加えられた。、現在この田んぼは、小学校の子供達によって管理されている。田植えは五月に、稲刈りは9月に行われているんだ。
九八屋
この小さな東屋は江戸時代のバー(茶屋)のような役割で庭園の一角にある。この名前の由来は、当時の諺からきていて、「酒を飲むには昼は九分夜は八分にすべし」と酒飲みならず万事控えるを良しとする、との教訓による。そういうものなのか:)
庭園内
昔は内のお庭と呼ばれていて、庭園内にはその中心に小さな本屋さんがあったそうな。現在はもう残っていないけれど、庭園はその痕跡を残している。その一角は公園内ではそんなに人気の場所ってわけではないし、写真は殆ど見たことはない。でもそこはこの日僕の心を打った場所でこの場所なしにおそらくこの記事を書こうと思わなかったくらいだ。:) この素晴らしい場所を楽しんでね!
これが小石川後楽園だよ。みんなは東京でお気に入りの庭園はある?もしそういう場所があったらコメントのところで是非シェアしてね。:) その他の庭園も訪れてみる予定だから、東京の自然を感じられる場所を楽しみにしていてね。
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