今となってはかなり昔の話ですが、私は中国に居たころ、大いに旅に出かけました。訪れた中で一番美しかった場所は九寨溝で、おそらく世界でも最も素晴らしい渓谷のひとつでしょう。私が初めて日本にやって来て、各地を旅して巡り始めたころ、九寨溝のような場所が日本にもあるに違いないと思っていました。
そして実際にあったのです! 日本には小さな色とりどりの池や湖が存在するのです! しかし一番素晴らしいものは、ここ五色沼にあります。
これらの湖は、犠牲者も出した1888年の磐梯山の噴火でできました。
この噴火のことについては、ほとんど知られていないものの、信じられないような逸話 (十分に話す価値あり) が存在し、いつか皆さんにお伝えしなければならないと思っていますので、別の記事でそのことに触れたいと思います。
水に含まれるミネラルによって、このような素敵な色が作られ、その色は光の方向、水の深さ、温度…そしてアヒルの水潜りで変化します。
五色沼一帯はそれほど大きくありません。現地まで車で行き、ホテル五色荘に駐車をするのが最適です。そこから恋人・伴侶と一緒に並んで、あるいは一人で森の中を進みます。
小さな道が最初の湖に接しており、4キロほどの道のりを歩くと、檜原湖へと出ることができます。その近くにはレストラン、売店、コンビニ、そしてバス停があります!
このバスに乗ると、最初の湖に近い駐車場まで簡単に戻ることができます。しかし私としては、たとえバスをしばらく待たなければならないとしても、反対方向に進むことをお勧めします。もしくはずっと歩いてはいかがでしょうか?
全行程は片道4キロ、往復8キロです。穏やかな日の檜原湖での昼食は最高です。
色を宿す水をもう一つ、美瑛の青池もあわせて。