
北海道でラベンダー?
そう!「ヨーロッパ風」の風景、牛、ジャガイモで知られる北海道だが、ラベンダーの栽培にも適した土地でもある。栽培は1940年代に始まったが、1960〜70年代に安価な海外輸入品との競争に直面した。今日では、ラベンダー畑は農業よりも観光のための存在になっている。




6月末から8月初旬にかけて、富良野地域は紫色の花で覆われた丘を発見しようと、日本やアジア全体からの観光客で溢れる。私たちで言うプロヴァンスのようなものだ! この地域の代表的な目的地のひとつ、富田ファームは、その広さと花の多様性で最も評判の高いスポットのひとつ。




富田ファームは、ラベンダー生産の名所であるだけでなく、北海道で没入感のある花体験を求める観光客にとっても必訪の場所だ。

富田ファーム、果てしなく続く色とりどりの花畑
中富良野町に位置する富田ファームは、1903年に富田徳馬によって設立された。当時はごく普通の小さな農場だった。1958年、家族はエッセンスを抽出するためにラベンダー栽培を始めることを決断した。




1970年代の経済的困難にもかかわらず、富田家は持続し、80年代にはラベンダーのエッセンシャルオイルの生産とオリジナル香水の製作を始めた。ファームは活動を多角化し、入浴用石鹸の製造も導入し、ファームを次第に繁栄する観光名所へと変えていった。



今日、ファームは訪問者に10以上の異なる畑を提供し、それぞれ独自の紫色の濃淡を持つ5種類のラベンダーがある:ハナモイワ、おかむらさき、ようてい、ラバンディン、濃紫早咲。だがそれだけではない。ファームには他にも多数の花の種が植えられている。ポピー、コスモス、パンジー、マリーゴールド…ラベンダー以外にも、4月から10月まで観賞できる花の絵画が多数ある。



現地では、もちろんラベンダー化粧品、エッセンス、香水のお土産ショップがあり、すべて農場で作られている。新しいものを試したい食いしん坊のためには、ラベンダーアイスクリーム、ラベンダーはちみつプリン、ラベンダーラムネなどオリジナルなスイーツが楽しめるカフェもある。
