日没の影の後ろを走っているような印象を受ける・・・秋はずっと終わらないような気がするんだけれど、でも冬の訪れに抵抗することはできないようだ。空気は冷たいし、乾いていてまるで触ったら壊れてしまうかのようだよ。雪は優しく舞い降りてるけれど、山の上のほうは確実に積もっている。東京はもうすっかり枝の葉は落ち、ちょっと前に最後に落ちた枯葉はもう掃かれてしまったよ。
でも幸運なことに地方ではまだ残っているんだ!冬が来るのを拒んでいるかのようにね!だから僕等はまだ美しい最後のシナモン色の紅葉が残っている長野県に再訪することにした・・・
白馬村
一般的にスキー場で知られている白馬村は晩秋を過ごすにもとっても素晴らしいんだよ。1998年の冬季オリンピックが開催された場所だ。
青木湖
僕はこの辺りは既に何回も来てるんだ、廃病院や友人と松本を訪れた時にね。その時の道中、僕等は沢山の湖を見かけては写真を撮るために何度か車を止めた。でもその辺りをぐるっと回ったりはしなかったんだ。だから今回は、殆ど湖巡りだけのために長野に来ている!:)
青木湖は日本で3番目に透明度の高い湖だ。この湖には伝説があって、湖の中心に3つそれはそれは深い穴があって、40kmくらいそこから離れている日本海に繋がっているんだって・・・そんなことって有り得るかな?
木崎湖
そこからたったの4kmしか離れていないところに木崎湖がある、そこは先の青木湖よりももっと美しいと僕は思う。素晴らしい場所はキャンプ場から特別に眺められてこの秋の終わりには完全に人っ子一人いないんだ。木々は本当に美しくて、水は望みどおり透き通っていて、静けさなんてもう完璧だよ、その上、朝の太陽が僕等に降り注いでいるんだ。
僕はこれらふたつの湖のこと沢山の人が混同してるんじゃないかっていう印象を受けるんだよね、だってほんとにこれらふたつの湖は信じられないくらい似ているし、写真に撮ったって殆ど同じなんだから。僕自身、間違っちゃってないことを祈るよ 😛
篭川
篭川は、日本人の写真家にとっても有名な場所だ。でももし僕が地元っ子だったらこの川の長さや横幅なんかを測量するほうが好きかもなぁ。この場所や風景は僕に子供の頃の思い出を思い起こさせるんだ、週末に行ったピレネー山脈のトレッキングなんかをね。ここに小さな民宿があって、そこに美味しいフォンドゥさえあったらなあ!
茅野市
最後に絶対に行きたかった場所がある・・・湿地帯だ、茅野から山をいくつか越えた一時間か二時間くらいのところだ。すごくいいところに違いない。
白樺湖
完全に偶然通りがかりで見つけた白樺湖は、最高のサプライズだったよ。そこはリゾート地になっていて、宿や水で遊べるアトラクションなんかがあるんだよ。湖自体は、人口なんだって。
冒険者や探検家のために、そうここには廃拠だってある。廃園になった遊園地みたいなところでね、見つけるのアクセスもとっても簡単なんだ(まあ、紹介はしておくけど軍艦島と比べちゃうとそれは比にならない!)
湖と山の麓の間には多くのアーティストがいる、とりわけ画家と彫刻家だ。彼らはギャラリーとかアトリエなんかをこの地で構えているんだ。この区域は八ヶ岳の名前で知られており、左の奥に見える古い火山の名前でもある。この火山は過去に富士山よりも高かったと言われている、冬が秋を覆う前まではね。:)
八島ヶ原湿原
さあ、目的地に着いたよ。八島ヶ原湿原を紹介するよ!実は・・・日中は別にこの場所大したことないように見えるんだ;) 確かに素晴らしい戦場ヶ原湿原を訪れた後じゃ、ここは生彩に欠けちゃうよな。あとここはかなり規模も小さいし(一時間足らずで一周できてしまうよ)、小さな沼地が真ん中に一個あるだけだ。ここの興味深い発見はというと、マユミの花なんだ、たぶん僕は初めて見た。
秋の終わりを感じるために訪れるべき場所はあと一つだけ。そこはとても特別な場所で、この場所のおかげで秋から冬への移り変わりを思い出すことができたんだよ。(冬ではないよ!)わかるかい?:)
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