日本には「キツネの嫁入り」という言葉がありますが、フランスには「これキツネだ!(ça renarde)」と言う表現があります。どう意味かわかりますか?
「臭うよ!」日本の方がキツネの待遇はいいかもしれません。
でも、どちらの表現が、本当のキツネを表しているのか?キツネ村で確かめてみるのはいかがでしょうか。
蔵王キツネ村の中心には、お稲荷さんの鳥居があり、狐も通ります。狐は、お稲荷さんの使者ですもんね。
神様の使者への供え物は、お酒やお米が一般的ですが、ここでは不要。こんな可愛い顔してますが、キツネは大食漢。いつでも何を欲しがっていますから、手を差し出せば、噛み付かれてしまいます。
どうしても餌をあげたい場合は、キツネ専用の餌(100円)をあげましょう。餌を介して、お近づきになります。でも、どうぞ気をつくてくださいね。
それにしてもキツネは本当に可愛いですよね?キツネに興味があるなら、キツネ村は絶好の場所です。自然豊かな場所でキツネを観察したり、近づいたりできるのですから。ちなみに私は、過去に何回か野生のキツネに遭遇したことがあります(群馬、四国、北海道、長野など)が、近づいていっても逃げませんでした。おそらく、地元の人から餌をもらったりしていて、人に慣れていたのだと思います。
さて、今回の本題。フランスの「これキツネだ!(ça renarde)」は正しい表現か?
実際、アンモニが染み込んだドリアンの様な臭いだと思いました。
「キツネの嫁入り」は出会わなかったので、フランスの表現の方が正しいかもしれません♫
入場料は1000円です。場所は、近くにスキー場や樹氷ツアーなどがある山林地帯。冬のレジャーのついでに寄るのも良いかもしれません。
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